創業16期に突入

お久しぶりです。

伊藤です。

本日 弊社ジンコーポレーション(株)は16期目に入りました。

これもひとえにお取引いただいております皆様のおかげでございます。

ありがとうございます。

この2,3年は東京での活動も力強くなってきており、目前の20周年を目指します。

世間では 働き方改革 の言葉だけが流行っているように感じられますが

基本は

    感謝 と 汗かいてナンボ

                 と思っています。

 

今後とも どうか よろしくお願い申し上げます。

 

                          令和3年9月5日

                             伊藤  仁

 

 

以下全社員宛の連絡文を貼り付けさせていただきます。

======================

本日ジンコーポレーション(株)は創業第16期に突入しました。

 

先日たまたま 東証一部上場の山崎パンの第74期中間事業報告を見たのですが

経営基本方針と具体的方針の基盤は、キリスト教の教えであることにビックリしました。

IR株主と社会に公示する経営方針に「神のみこころにかなう永続する事業の実現、、、、」とまで明記されています。

きっと宗教を盲信するのでなく聖典に書かれている ものごと(森羅万象)に対する考え方を見習っているのだと思います。

その意味では 他の宗教でもよいのだと思っています。

SONYソニー神社、パナソニック松下電器の神社は有名、コピー機のキャノンは創業社長が観音信仰をもっており社名をCanonと命名している。ホンダ本田宗一郎はバイクのフロントのデザインに鳥居のデザインを入れる工夫をしている。松下幸之助は、事業で困ったときは 目先、周囲の利害状況ではなく、本当はどの方針が正しいかを自問しそれにしたがって対応してきたが それで良かった」と言っています。

つまるところ

般若心経、聖書、ジョンレノン、ダライラマ瀬戸内寂聴、ニール・ドナルドウォルシュ、デーパックチョプラ、親鸞、ディール・カーネギーなどのマスター達から発せられるメッセージって結局同じことをあの手この手で形を変え我々に伝えられていることに気づきます。

それから

優秀でイイ大学を出て近代経営学を勉強された娘さんが(うまいと思ったら銀行が寄ってきて離れない)ひっくり返してしまった大塚家具の失敗ではないが 米国流の経営分析 マーケティング マーケットなど横文字だらけで お金によってたかって裸踊りしているのが 見識のあるビジネス、ビジネスマンって勘違いしているヤカラ・風潮にだまされないようにしないといけない って常日頃考えています。

創業者の大塚氏は昔、荷車で家具を町中まで押して運んだとの話がある。

働いて汗かいてナンボです。

浅野セメントの浅野も働き者で有名ね。あと、イトーヨーカドー伊藤雅俊も働き者で有名だが、やはり横文字ばかり使って経営をする危険性を書いています。エリート集団だが墜落寸前の日航をボランティアで救ったキョーセラの稲森さんも。

経営学(学問)と 商売(商い)ね。

 

ジンコーポレーション(株)も

社是 JINとは思いやり を他のビジネスマン達に笑われても愚直に貫くことが重要と考えます。

 

ジンコーポレーション(株)は昨期は7月頃からコロナの影響もあり通期で創業以来初めての赤字でした。今期は4月度月次決算からまあまあな状況で益がでており第一四半期は黒字です。来週 東京支社で上期の状況確認と下期の予算を打合せます。

 

コロナではありますが、オリンピックも終わり 良い季節になってきます。

さて 創業20周年も目前です。

20周年記念パーティーで うまい酒が飲めるよう 

               みんなで はりきってまいりましょう!